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中学受験ズバピタ暗記カード社会歴史年代
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水谷 安昌


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日本地図 地勢

6年生の日本地図

6年生の世界地図

 
 
 
テレビの横に、

「日本地図」と「世界地図」を貼っていますか。



中学受験の社会で、必要なのは、「地理」「歴史」「公民」の3分野です。

どの分野にも覚えることがたくさんあります。
暗記科目といわれる所以です。



中学入試の問題は、基本的に教科書をベースに作られています。

が、その教科書というのが曲者で、
全社の教科書が「範囲」なのです。


個人で 全社の教科書を購入して、
中学受験に向けて対策を練る、というわけにはいきませんから、

当然、塾のテキストを基本とすることになります。

変に手を広げず、
信頼している塾のテキストに載っていることだけを
しっかりと覚えることを基本にするべきです。


覚える量は、莫大です。


進学塾でも、以前は5年生から始めるのが普通でしたが、
現在は、選択科目ではあるものの、
4年生から始めるところが多くなってきました。

内容が難しいから、ではなく、
それぐらいの時間をかけないと、
「覚えられない」からです。



男子の上位校、或いは、共学・女子の学校にも
3科目受験の中学があります。


現在の志望校が、3科目受験の中学であっても、
選択社会を受講しておくことを、
「強く」お薦めします。

なぜなら、
3科目しか勉強していないと、
受験可能な中学が絞られてしまうからです。

つまり、自分の首を自分で絞めてしまうことになります。

6年生の後半に、偏差値が上がり(下がり)
志望校を変更したいと思っても、動きが取れなくなります。

また、併願校を見つけることが難しくなります。



以前なら、
取りあえずは、3科目を勉強し、

6年生から社会をプラスする、
最悪、6年生の夏に社会を集中して勉強する、

ということが可能でした。


しかし、現在は、
他の受験生が、4年生から勉強していることを
6年生の数ヶ月でやってしまうことは、不可能です。

5年生からならまだ間に合います。


入試問題として、応用されている所はたくさんありますが、
基本的に、社会は暗記科目です。

しかしながら、
英単語を覚えるように、カードをめくって暗記する方法では、
問題文のパターンを変えられた時に
応用が利きません。

イメージをしながら、
後に応用が聞くように、その事柄の周辺も頭に入れておきたいものです。



「地理」では、

「都道府県の名前・県庁所在地」はもちろん、
「山脈・川・平野」に始まり
「産業・特産物・季候など」

の知識が必要です。

学校で、習うことのおそらく3倍ほどの速さで進む塾では、
地図のイメージが頭の中に入っていないと
棒覚え(丸覚え)しかできず、
横のつながりがわからなくなってきます。

また、わからない問題が出てしまった時の推察力にも
差が出ます。


テレビの横に、地図を貼る効用は、

目に付くところに、地図があれば、何かの話題で、地名が出た時に、
ふとさがす(確かめる)ことができるからです。

ニュースはもちろんですが、
2時間サスペンスでも しかりです。

中学受験では、主な出題範囲は日本ですが、
一部、世界についても問われることがあります。
世界地図で、国の名前と場所ぐらいは一致させたいものです。

リビングの景観が・・・と思わないでください。

それにも増して余りある効果が必ず出てきます。



「歴史」は、

学校では6年生から始まります。

が、塾では、5年から始めるところがほとんどです。


地図の例にならって、年表を貼る、とお考えですか。
NHKの「歴史探訪」を見せている、という方もいらっしゃいます。

私たちの小さいころは、
大岡越前や水戸黄門といった時代劇が盛んに放映されていたので、
悪役代官のイメージと共に、
昔の様子をぼんやりとイメージすることができていました。
が、今は家族揃って時代劇を見る、という習慣は
なくなってきた様に思います。


CDの活用を考えてみてください。

七田教育研究所というところから、http://www.shichida.com/shopmain.htm
「れきし探訪」という、価格が少し高いですが9枚組みのCDが出ています。


これは、
歌にのって歴史上の人物が登場したり、
年号が出てきたりするもので、
歴史の流れを知るには、とてもよくできています。

「3歳から」と書かれているので、
中学受験、となると抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、
大丈夫、十分対応しています。

中学受験に必要な全ての事項を網羅しているわけではありませんが、
あとはそれにプラスしていけばいいだけです。

塾の授業では、1時代を1回の講義で進めていくでしょうから、
流れを知っておくことは、

とても大事なことです。



「公民」は、

塾では5年生の終わりごろから、
勉強し始めることが多いと思います。

「政府の仕組みや国会、選挙のこと」で
子供にとっては、今まで縁のなかったことばかりです。

が、反対に考えると、

公民の知識ができれば、
新聞を読んだり、ニュースを見てもおもしろいわけです。


今日から、子供の前で、「一面から」新聞を読みましょう。


5.6年生になると、新聞の読める子と読めない子が出てきます。

早くから新聞を読み始めることのできた子は、
6年生にもなると政治面を読むことができます。

知らない漢字が多すぎて・・・
いえいえ、新聞なんて、知らない字があってもなんとなくわかればいいんです。

テレビ番組表から始まって、
4コマ漫画から天気予報なら、簡単に読むことができます。

社会面の事件や男の子ならスポーツ面、女の子なら生活面なら
入っていきやすいでしょう。

が、政治・経済面にはなかなか進めません。


そのためには、親が新聞を読んでいる姿を見せることが一番です。

朝食が終わって、

お父さんは家で新聞を読む時間がありますか。

お母さんは片付け物は後回しにして、
「いってらっしゃい」まで、忙しい時間ではありますが、
新聞を広げてみてはどうですか。


新聞が読めれば、
或いは、
新聞の中には、「公民」で学ぶようなことが書かれていることがわかれば、

ぼんやりとした、「三権分立」や「日本国憲法」が
やや形のあるものとして、
子供の目の前の世界を広げてくれます。


その上で、

暗記科目としての社会の知識を

上乗せしていけばいいだけです。





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